アニメ『百錬の覇王と聖約の戦乙女』8話感想&面白シーン

アニメ版『百錬の覇王と聖約の戦乙女』8話からの感想と面白可笑しいシーンの紹介。このアニメは真面目に視聴しようと思っても変な絵面に笑ってしまう。クソアニメ扱いされるのも仕方ないと思える完成度だが、変な魅力があって嫌いになれない。

なお原作小説は4巻以外未読。

前回:7話感想&原作の検証【スマホの力を過信したな】

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第8話「こたつと空回りのふいご」

いきなりなにこれ…。仮面兄貴(フヴェズルング)と褐色姉さん(シギュン)のベッドシーンから始まった。とりあえずサービスシーンを入れておけば視聴者は喜ぶと思っているのかしら。

カメラ目線の仮面がキラッキラに輝いていて異様な感じ。それより仮面掛けみたいなものが存在しているのが面白い。台に直置きしない謎のこだわり。

©鷹山誠一・ホビージャパン/ユグドラシル・パートナーズ(以下の画像も同様) 第8話より引用

こたつと露出度高い服

一方主人公の勇斗達は寒さに震えている。冬になったらしい。オレンジ髪(イングリット)に作らせたこたつでぬくぬく。

しかし便利キャラだなオレンジ。スマホの知識があれば何でも作れそう。

寒い寒いと言いながらみんな薄着なのが気になる。長袖着ないのかこの世界の住人は。一応金髪ちゃんは服が変わってるけど、他のキャラは肩や腹が見える露出度が高い服のまま。絶対寒い。

こたつ作らせる前に服をなんとかしろよ。こういう所も不可解で笑えるアニメなんだよなぁ。

宗教上の理由か何かで肌を露出しなきゃだめな世界観なのかな。お色気要素なのかもしれないけど主人公の肌を見てもちっとも嬉しくない。

えげつないいじめ対策

自分が買った奴隷のエフィが学校でいじめられてないか心配する主人公。緑と紫の双子(アルクリ)が学校に通って調査することに。

紫(クリスティーナ)が相当えげつないやり方でいじめを解決するのが見どころ。妙に生々しいわ。どいつもこいつも腹黒いけど奴隷ちゃんだけいい子なのね。

あと、教師が主人公のことを「 偉大なる宗主ユウト様 」呼びしているのがウケる。時代背景を考えると仕方ないとは思うけど北の将軍様みたいで可笑しい。

仮面兄貴の成り上がり方法

CM前のアイキャッチで褐色姉さん(シギュン)の正体が判明。仮面兄貴が来る前は宗主だったらしい。

へーなるほど、この人が惚れて妻になってくれたおかげで仮面兄貴は成り上がれたのね。しかしこの女ダメ男を好きになるタイプか…。

と思ってしまうけど、原作を読むとそうではないことが分かる。だがアニメ版では仮面兄貴の成り上がり過程が一切描かれていないので、シギュンのヒモになっているようにしか見えない。

仮面兄貴のことは、前の記事でアニメ7話を検証するため読んだ原作4巻に書いてあった。

不遇なオレンジ

Bパートはオレンジことイングリットちゃんがメインの話。この子、前から便利に使われすぎだと思っていたけど本人も悩んでたようだ。

彼女は勇斗の氏族にとって必要不可欠な人物。ただの鍛冶屋ではなく特殊能力を持っている。スマホで得た現代知識を理解し、この時代に存在しない道具も作ってくれる。さっきのこたつとか。

それなのにあんまり労われてる描写が無かった。何故か主人公に惚れているから余計に可愛そう。

今回の勇斗は、ラノベによくいる鈍感系主人公の振る舞い(テンプレ)をするから見ていて腹が立つ。しかも約束をすっぽかし長時間待たせ、ガサツすぎるから女らしくしろと言い、他の女に贈るプレゼントを作らせる。

リネーアに対する里芋発言(さっさと妹にしておいてよかったぜ)の時もそうだったけど、こいつにはデリカシーが無さすぎる。

そんな勇斗に惚れるイングリットもおかしいよなぁ。ハーレムものだからそこに突っ込んじゃいけないのだろうけど不自然だ。

YOU君が異世界に現代知識をもたらし氏族を繁栄させたのは事実だけど、それと惚れるかどうかは別の話だと思う。

とはいえアニメ版は色々省略されている。原作にはイングリットが好意を持った理由や二人のエピソードが書かれているのかもしれない。

9話感想につづく