TVアニメ「えんどろ~」感想:日常系+異世界+軽い考察要素

9話「秘祭!カルタード祭り~!」

この回はやばい、体感一時間。6話くらいから面白くなってきたなーと思ったら、また極端に薄味な回が来ました。

カルタードの謎が明かされる話なのですが展開が遅くて眠くなりました。申し訳ないですが、どーでもいいシーンをカットせずひたすら引き伸ばしているという印象を受けました。

村へ招待

カルタードはタルカ族という妖精みたいな生き物が住む村で作られていますが、部外者は村に入れません。しかし、メイはタルカ族のドードーさんと仲良くなって村で行われる秘祭に招待されます。

他のユーシャパーティーメンバーも付いていくことを許可され、穴から村に侵入します。

村ではカルタードが木になっています。(実のように枝についてる)

カルタードが人工物ではなく天然物だったとは驚き……。もろに農作物じゃないですか。カードが木から生えるってどう考えても狂っとる。

このアニメ世界観がふんわりしすぎですよ。「ゆるい」という域を超えている。もう酔っ払った人が考えたような雰囲気です。キマってる。

ゆるすぎる

しかも今回は全編通して半分寝ながら考えたようなストーリー、ふわふわしすぎてます。

現代のアニメ視聴者はリアルで疲れ果てていて、ストーリーものを見る気力が残ってないとか言われているけど、ここまで薄い話にする必要ありますかねぇ。

もう少し起伏のある内容でもいいだろうと思うんですが。

過度の疲労で精神崩壊寸前の人間に見せるために作ってるのかな?ってくらいの刺激のなさ。
9話からはこどものお遊戯会を見せられているかのような印象を受けました。

そこに何故か唐突に打ち込まれる下着シーン。お色気要素もあるんだこのアニメ。まぁ、最初から衣装の露出度は高かったけれども。

日常系ってなんだ?

今回はマオちゃん先生出ませんでした。絵は相変わらずいい感じ。でも内容が薄いという…。何なんでしょうねコレ一体。日常系と言っていいのでしょうかこれを。

日常系は好きだけどこういうのを求めてはいないです。制作サイドは何か大きな勘違いをしてるんじゃないですかね。きらら系に続こうとする作品はたくさん作られていますが、ほとんど成功例がない感じ。

女の子たちがキャッキャウフフしてさえいれば喜ぶと思ってませんかね。それだけじゃあ無いんですよね…………。

10話「雪山の夢~!」

ユーシャパーティーが雪山で遭難する話です。

薬草を摘んでくるだけの簡単なクエストで、今の時期吹雪は起こらないとマオちゃん先生も言っていたようですが、実際には猛吹雪で身動きが取れません。

これマオが心変わりして再びユーシャ抹殺を企てたのかと勘ぐってしまいますよ。気候が分かんないなんてことある?季節外れの大雪ってことなんですかね?

眠ると死んでしまうので夢を語り合うのが前半の内容です。

省エネ?

絵的には結構省エネ回だなぁと思いました。作画の手間をしっかり削減。

止め絵の回想&妄想シーンが多く、前の話数の使い回しも。キャラクターが出るカットも顔のアップばかりで口くらいしか動きません。その割にちゃんと面白く見られるので、見せ方上手なんでしょうね。

あと省エネとは違いますが、顔の表現がなんか独特でした。目が点とか、吹き出しに顔とか、タコみたいな口とか。

ネタの繰り返し

メイのカルタードネタはいい加減しつこい感じです。他にキャラの掘り下げ方があるでしょうと。もうわかってるよカルタードに熱中してるのは。

ファイの空腹ネタもおんなじことの繰り返し。1クールのオリジナルアニメなのにネタ切れしちゃうのか…。引き出しが少ないというかなんというか。もうちょっとキャラ設定を練っておいてほしいなぁと。

せっかくのオリジナルアニメなのに残念です。キャラクターデザイン(外見)や音楽は素晴らしいのにもったいない。

夢の中へ

後半はパーティの夢の世界(妄想の世界)にセイラが入り込む話。カルタイーターというモンスターに夢を見せられているので普通の方法では起こせません。寒いので眠ると凍死してしまいます。

1人だけ目を覚ましたセイラはカルタードの力で3人の夢の世界に入り込みます。なんかカオスな内容で面白かったです。

モンスターは心の底から願っていることを夢として見せます。もう現実に帰りたくない。なんかメッセージ的なものも感じました。

考察要素がほんの少し。ユーシャたちには魔王を倒そうとしてどこかへ飛ばされた記憶の断片が残ってるっぽい。やっぱりあの後の世界なんですね。

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