なろうアニメ『俺だけ入れる隠しダンジョン』の感想1【2話まで】

2021年冬アニメ『俺だけ入れる隠しダンジョン』を見たので感想を書く。今回は2話まで。なろう小説が原作の純なろう系アニメ。

知ってる声優が出ているのと、B級なろうアニメ臭が漂っているのに興味をそそられ視聴開始。

気の抜けたタイトルに思わず苦笑してしまった。「俺だけ入れる」って、お前……。

なろうにしてはシンプルなタイトルだなと思ったら、原作のはもう少し長かった。

『俺だけ入れる隠しダンジョン 〜こっそり鍛えて世界最強〜』

(c)瀬戸メグル, 竹花ノート

確かになろう系なら「世界最強」は押さえとかないとね。

それにしても、チート好きなろう民のメンタリティをよく表している素晴らしいタイトルだと思う。

抜け駆けして自分だけこっそり強くなってやろう。正攻法ではなく、みんなが知らない裏技で、楽して出し抜いてやろうという精神を感じる。いいねぇ~。

第1話「強烈スキルセット」 感想

冒頭からして見るからにアレな世界観だな。いつものナーロッパだ。

主人公ノル(CV:逢坂良太)は外見がスマホ太郎系統の優男。転生者じゃない設定はちょっと珍しいかも。

ただ初っ端から感じ悪いなぁ……。親父にキツく当たりすぎだろ。人畜無害そうな見た目に似合わずなんか偉そう。他人を見下してる感じが鼻につく。

とりあえずお色気入れときました~って感じの雑サービスシーンあり。悪いなろうの典型みたいな内容だよ。

主人公は、スキル「大賢者」を使うと激しい頭痛が起こるのだけど、エロいことをしたら治るというヒデェ設定。エロイベントを起こすための欲望垂れ流し設定じゃん。

なろうの謎

ところで、これを含めたなろう原産のマイナー作品って、本当に何十万部も売れてるんでしょうかね?誰が読んでるのだろう?

無料ならまだ分かるけど、わざわざ金を出して買おうと思う人が万単位でいるのは驚きだよ。

なろう系でも上位の人気作品にはテンプレから外れた設定や少年漫画的なストーリーがあるから、人気になるのも分からんでもないが、テンプレそのままの有象無象まで売れてるのが不思議。

同じような内容ばっかで飽きないんでしょうかね?とんでもない数のなろう小説が書籍化されて販売されてるけど、儲かるビジネスとして成立しているのが信じられない。

ストレスフリーが支持されているというけど、あまりにも整合性無視、行きあたりばったりの頭悪い展開でストレス溜まらんのかね?

まぁ映像化したらクソでも、活字で読んだら楽しい可能性があるから頭ごなしに否定はできんが…。

隠しダンジョン発見

本編の話に戻る。

なんかよく分からんけど主人公が隠しダンジョンを見つけて、閉じ込められてた水色髪の女オリヴィア(CV:堀江由衣)から、都合よく便利なスキルをもらっちゃった。

想像するだけで何でも作れるよ!

でも、スキルを発動するためにはLPがいるんだって。性欲、食欲、物欲が満たされると変換されるらしい。

ちなみに『俺だけ入れる隠しダンジョン 〜こっそり鍛えて世界最強〜』っていうタイトルはダンジョンの扉を開ける呪文でした……一話にしてタイトル回収?

その後、妹のアリス(CV:長野佑紀)の膝枕とハグでLP回復するシーンがあって困惑したわ。妄想シーンだと思ったら実際の出来事だった。

食欲、物欲ではないから主人公は妹に性欲感じてる変態ってことじゃん…。近親じゃん…。きも!

ギャグもなんか若干滑ってるし辛いなぁ…。

幼馴染ヒロインのエマ(CV:富田美憂)もちょろいな。キスもハグも簡単にしてくれる。最初から好感度MAXかよ。

ヒロインが肩凝ってるって言ったらスキルで貧乳に変える主人公はサイコ感があってなんか怖い。

それにしても意外に殺伐とした世界観だなぁ…。身分差別がひどいし、金持ち優遇だし。

とはいえやっぱり主人公には甘い…。メチャクチャレベル差のあるモンスターも攻撃を当てれば簡単に倒せるんかい……。

ステータスのあるゲーム的世界なのに普通に攻撃が通るのが不思議。どういう設定なのか気になる。

入学試験の課題を出された後、主人公がなんか関係ないことしてんなぁと思ったら隠しダンジョンで魔物の素材を探してた。

場所の指定はなく、とりあえず素材を手に入れて持って行けばオーケーなのね。買ってもいいらしい。緩い試験だ。

コネでベテランの強い人から分けてもらったりもできそうだし、受験者の実力が見れるわけじゃない。試験の意味があるのか?幼馴染が言うようにただの金持ち優遇?変な世界だな。

エンディング曲だけ雰囲気良くていい話感を出してるのが面白い。ちょっと切ない青春もので流れるような曲で、なろう感がないんだけど……。

作画はまあまあ。崩れはしない。

第2話「ギルドと受付嬢 」

主人公は高額な入学金を払うため、なろうではおなじみの冒険者ギルドへ。能力測定で驚かれるテンプレシーンもあった。

でもやっぱりお色気アニメだな…。羞恥プレイは良い。だが、この作品のエロには過激さが足りないように思う。控えめなエロだ。

別に中学生が見ても構わないレベル。せいぜいパンツ見えるくらい。合体はしない。

今回は耳舐めがあったけど、なんかエロいと言うよりシュールな絵面だった。『異種族レビュアーズ』とかに比べると全然健全である。

しかしヒロインが最初から好感度MAXでエロいこともしてくれるっていうのは都合良すぎ!チョロイン!

ギルドの受付嬢(CV:大久保瑠美)もすぐ惚れるし。なろう主人公ってこいつに限らず相手を惚れさせる隠しスキルでも持ってるのか?

受付嬢の服は露出多めのデザインですこ。肩が出てるし背中も出てる。えち。

2話は主人公のクズ感が少なかった。

作画はそこまで悪くはないが戦闘シーンはしょぼかった。

バカバカしい内容だけど意外に退屈せず見れたぞ。チートと言っても極端に強すぎることはないし。

ところで冒険者ギルドで稼げるんだから英雄学校に入学する必要無くないか?スキル使えば稼ぎ放題じゃん。

3話の感想に続く

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