TVアニメ『ゴブリンスレイヤー』感想(1話~6話):エグいのは最初だけ

2018年秋アニメ『ゴブリンスレイヤー』。前評判が良かったので見てみた。

©蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー製作委員会

予備知識はほとんどなし。キービジュアルはなろう系のファンタジーに見えるけど、そうではないらしい。

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第1話 ある冒険者たちの結末

ふわふわぷにぷにしてそうな可愛らしい女神官(CV:小倉唯)と新人冒険者たちがゴブリン狩りに行く、ゴブリンを舐めたようなセリフを吐きながら。

わかりやすいフラグ立てやがって…。

『鉄血のオルフェンズ』1期コロニー編のアホ労働者を彷彿とさせるなぁ。ここまでコテコテに無能っぽく描かなくてもいいじゃんと。過剰なんだよなぁ。

こういう演出すると話が安っぽくなるから止めたほうがいいと思ったけど、落差をつけてその後のシーンを引き立たせるためだったのかな。

エグいぞ

駆け出し冒険者がゴブリンを舐めきって退治に行ったら返り討ちにされ、めった刺しにされたり犯されたりとなかなか過激な内容だった。

リョナ系ですねコレは。結構際どいエログロ描写がある。味方が酷い殺され方するし、ヒロインが恐怖のあまり失禁。

ただゴブリンはやってることが残酷な割にキャラデザが怖くない。もっとグロく醜悪に出来なかったのかこれ。これもギャップを狙ってやったのかな。

精神に来るけど結構面白かった。見入ったぞ。

よく出来た1話だと思った。この話だけでも単品として完成している。

第2話 小鬼を殺す者

ゴブスレさん偏執的なのねぇ。ゴブリンが夜のうちに偵察に来ていないか、毎朝几帳面に家の周りを調査してるらしい。

なんか予想通りというか、家族と村がゴブリンに蹂躙されたから憎しみで狂っちゃった人なのねゴブスレさん。はじめは復讐のつもりだったけど、ゴブリンを狩っているうちにそれが楽しみになってしまったのか。

ゴブリン退治のシリアス&グロと、それ以外の軽いノリとのギャップが凄いな。爺さんがゴブリン退治の依頼に来るところは結構ギャグテイストだった。

©蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー製作委員会 第2話より引用

他にも調子に乗った冒険者が武勇伝語ったりしてるし。

赤髪の子(牛飼娘)、声優が井口さんだから前クールの『ヤマノススメ』のあおいが喋ってるように聞こえてしまう。演技があおいと同じだ。ここなさんの方はちょっと演技変えてるな。

本作には『ヤマノススメ』メインキャラ5人の声優のうち4人が出演しているようだ(残り2人はエルフと魔女)。

どういう理由があって被るのだろうか。同作品に出演することの多い声優の組み合わせもあるし。事務所なのか、音響監督なのか。

詳しくは知らないけど声優業界には闇があると聞く、怖い怖い。

疑問点

ゴブスレさんは装備が汚いと他の冒険者から馬鹿にされていたけど絵を見る限りそこまで汚く見えない。鎧なんてしっかり手入れされピカピカ輝いてるように見えるのだが。

また、多くの冒険者達から冷ややかな目で見られているゴブスレが女の子にモテモテなのはなぜ?

あと、村滅ぼされるくらいやばいゴブリンが雑魚扱いなのはどうしてなんだろうね。

第3話 思いがけない来客

割と平和な回だった。エルフの娘(妖精弓手)たち(ドワーフ、リザードマン)がゴブスレの所へ依頼に来る。

魔神王が世界を滅ぼそうとしてるらしいぞ、こわい。パーティーを組んでゴブリン退治に出発。

焚き火を囲んで飯くったり駄弁ったり平和だなぁ。ゴブリンは月から来るの?

あまり起伏のない話だったけど何故か面白い。良い日常回。

第4話 強き者ども

女神官ちゃんの目…。グロい内容の割にあんまりシリアステイストじゃない。コメディ調。

©蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー製作委員会 第4話より引用

エルフが復讐心から少しずつ狂っていく所がおもしろかった。初めは臭い消しの血を浴びることさえ嫌がって、女神官ちゃんにこんな目で見られてたのにね。

仲間のエルフが痛めつけられてる所を見てからは、人が変わったように返り血を浴びながらすごい形相でゴブリンをグサグサ。ゴブスレのやってきたことを追体験して彼の思いを少し理解できたようだ。嫌いと言ってたけど。

しかしエルフちゃん、2000年生きている割にはウブな感じで普通の娘だったな。現代が舞台の作品に登場するJKみたいね。

長い間森に籠もっていて外の世界を知らなかったにしても精神年齢低いですねぇ。1984年間くらいぐうたら寝て過ごしてたのかなぁ。

ボス戦?

オーガが言葉を喋れてわざわざ口上を垂れてから攻撃してきたのが不思議だったけど、魔法を使っていたし知能高いのね。

やっと女神官ちゃんが役に立った。オーガの魔法攻撃を防いで仲間を全滅の危機から救ったぜ。

ゴブスレさんはオーガを知らなかったみたいだけど、これまでゴブリン以外の敵と遭遇したことなかったんですかね。ゴブリンの巣に他種族がいるのは例外なのかな?

ゴブスレさんは自分一人で十分みたいなことを言っていたけど、今回みたいな敵が出てきたらひとたまりもなくやられてしまうよなぁ。今までは幸運だっただけなの?

と、思っていたら奥の手を持っていた模様。

魔法の掛かった巻物(スクロール)で海底から水をワープさせて攻撃するってのは予想外。しかし水圧で押しつぶすのなら分かるけど敵がスパスパ切れてたのが謎ですね。

そのシーンだけ微妙に腑に落ちなかった。なんというか映像の説得力もいまいち。

巻物から水をうすーくカッターみたいに出している場面があればまだ納得できたのだが、敵の腕がスパスパ、何が起こったか分からず敵が困惑、ゴブスレが解説の流れだったからなぁ。

第5話 冒険と日常と

冒頭、モブっぽい男女の冒険者が下水道でデカいネズミを狩っていた。今回のやられ役かな。と思ったけど生き残ってハッピーエンド。

今回は平和な話だった。モブ2人が主人公のような回。

この2人ゴブスレに失礼なこと言ったという発言があったけど、前も出てたのね。すっかり忘れてた。

©蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー製作委員会 第5話より引用

ゴブスレさん意外にいい人じゃん。新人冒険者の質問に面倒くさがらず答えていた。ただ、やっぱりゴブリン以外の知識は無いのね。

1話が凄まじいエログロだったから身構えていたけど、2話以降の比較的平和な話に拍子抜け。グロシーンは忘れた頃にまたぶっこんでくるのかな。

ゴブスレはモテモテ。確かに声と喋り方はかっこいい。凄いイケボですね。

それにしてもモテすぎですねぇ。エルフも受付嬢もデレデレしてたよ。

第6話 水の街の小鬼殺し

冒頭、見たことのないキャラが出て骸骨のモンスターを倒してた。

©蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー製作委員会 第6話より引用

なにこれと思ったらモブキャラによる噂話だった。前回もそうだが、このアニメ結構脇役にもスポット当たるね。

綺麗な聖職者のお姉さん(剣の乙女)から依頼を受け、水の街のゴブリン退治を行うゴブスレ一行。地下水道にはゴブリンがいっぱい。船に乗って矢を放ってきたりと手強い。

光の入らない地下水路が舞台だから、画面がダークなファンタジーだった。

今回で6話だがイマイチ何をする物語なのか分からない。方向性というか大きな目的が見えてこない。本当にただゴブリンを殺していくだけの話なのかこれ?ダークファンタジー要素はもう出てこないの?

エログロも無くなってるし、思ってたのと大分違うぞ。ただのハーレムもののような…。でも女の子たちが可愛いから楽しく見れるね。

ゴブスレに抱えられた時神官ちゃん顔赤くしてる所がかわいい。エルフもかわいい。

このアニメでは女の子の顔がアップになった時、唇に色がつけられているのがイイ。艶めかしくて素敵。

©蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー製作委員会 第6話より引用

©蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー製作委員会 第6話より引用

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